相内神社社務日誌
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2017/07/27
祝詞語彙22
万葉集巻第一より
【二十二番歌】
河上(かはのへ)の
ゆつ
岩群に 草生(む)さず
常にもがもな
常娘子(とこをとめ)にて
〇ゆつ……すでにこの頃、一語と見なされているが、もともと「つ」は助詞で「……の」という意味。「ゆ」は「神聖な」。社会的に触れることが禁じられているもの。また、禁足地をも示す。
〇常にもがもな……「もがも」は「……であってほしい」。常であってほしいなあ、つまり、変わらないでいてほしいなあ。
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