2017/09/10

天皇 皇后両陛下御結婚満二十五年当日祭大御饌供進祝詞・奉幣祝詞

官報・大正十四年五月五日
内務省令第八号/天皇 皇后両陛下御結婚満二十五年ノ御祝儀ヲ挙ケサセラルル当日神宮ニ於テ行フ臨時奉幣祭ノ祭式及祝詞左ノ通定ム

 二 祝詞

 大御饌供進祝詞

度会の宇治の五十鈴の川上(度会の山田原)の下つ磐根に大宮柱太敷き立て、高天原に千木高知りて称へ辞竟へ奉る、掛けまくも畏き天照坐皇大御神(豊受大御神)の大御前に恐み恐みも白さく、明御神と天の下知ろし食す天皇命、皇后宮と大御結婚の礼典行はせ給ひしより、今年は二十五年に満ち給ひぬ。斯く長く久しく二柱相並び坐して、内外の政事治め給ふ事を、喜び給ひ寿ぎ給ふ随に、今日の生日の足日に大御賀儀行はせ給ふに依りて、大御前に礼代の大御食・大御酒、海河山野の種種の物を横山の如く置き高成して献奉らしめ給はくを、平けく安けく聞し食して、大御代を手長の御代の厳し御代と、堅磐に常磐に斎ひ奉り幸へ奉り、万千秋の長五百秋に相並び坐して、弥栄えに栄え、弥若えに御若え坐さしめ奉り給へと、恐み恐みも白す

 奉幣祝詞 少宮司之を奏す

大御饌供進祝詞に同じ。但し「礼代の大御食大御酒海河山野の種種の物を横山の如く置き高成して献奉らしめ給はくを」を「宇豆の大幣帛奉出し給ふ状を」に改む

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